紹 介
施設の紹介
枚方市の南東部、静かな里山の中、標高266メートルの小高い丘の上に位置します。
そのため、夏場でも涼しい環境で、馬も人も快適に過ごせます。
クラブハウス
正門正面が、フォレストグリーンを基調にしたクラブハウス。その内部の1階は、吹抜けのあるゆったりした談話コーナーと深紅の鮮やかなキッチンコーナー。
ヨーロッパの最新の競技やレッスン映像をご覧いただきながらお茶したり、 アフターライディングの馬術談義に花を咲かせたりと、おくつろぎいただけます。 プロショップを近日併設予定。
2階には、男女別の更衣室にロッカーとコンチネンタルシャワールームを備えています。 思う存分馬に触れて、乗馬で心地良く汗を流した後のシャワーは格別です。
インドアアリーナ
20m×60mの広々としたインドアアリーナで、雨も日焼けも気にすること無く乗馬三昧。オーナーのこだわりがもう一つ、「FOOTAGE」。日本ではまだまだ数少ない馬場砂にあります。シリカサンドを基材に、ファイバーとファイバーチップを混ぜ込むことにより、粘りのある砂が、グリップ力を増し、クッション性と反発力という相反する特性を両立させて、馬の腱や蹄に大変優しい、 馬術に特化した「FOOTAGE」を実現しました。
屋外馬場も整備中。
ウォーキングマシン
並足の重要性は誰もが認めるところです。故障馬のリハビリから、競技馬のトレーニング前後のウォーミングアップ/クールダウンまで、当苑のマシンは、ひっきりなしに稼働しています。
オランダのゴム製インターロッキングを敷詰めてあり、愛馬の脚に優しくとても静かです。毎日たっぷり歩くことで、どの馬もみるみる毛艶がピッカピカに良くなるのは驚きです。
厩 舎
馬房の大きさは3.6m×3m、大型馬にもゆとりあるサイズです。標高266mにある厩舎は天井も高く、夏の涼しさが馬にとってなによりなことです。
蹄洗場
ゆったりした蹄洗場です。加えて、大きな一つ屋根の下に、馬房と鞍庫、飼料庫、蹄洗場、オガ庫、ウォーキングマシンが、コンパクトに配置されているので、雨に濡れること無く、短い動線で、きびきびとグルーミングが出来ます。駐車場
正面ゲートを入って右側。苑内は徐行を、ドアの開閉はそっと静かにお願いします。
インストラクター
阿部卓也
早稲田大学理工学部建築学科・大学院卒
日本体育協会公認馬術コーチ
新東遊行
青山学院大学 国際政治経済学部中退
2012年 全日本ジュニア障害馬術ヤングライダー選手権優勝
他受賞歴多数
2013年 JOCオリンピック有望選手認定
日本馬術連盟準コーチ
全国乗馬倶楽部振興協会 初級指導者
日本体育協会公認馬術コーチ
阿部遊季
獣医師(日本獣医生命科学大学獣医学部卒)
2011年関東学生女子選手権優勝
他受賞歴多数
馬の紹介
樹璃杏(ジュリアン)
園田競馬場出身、白い貴公子。
温厚で物事に動じない大胆な性格ながら、ひとたび障害を前にするとキレのあるジャンプで、周囲を圧倒させる。
全日本総合馬術大会 優勝馬。
2015年日本馬術連盟から「功労馬」章授与。
デューカルパール(デューク)
1992年生まれ。
リファール系の祖リファーズスペシャルを父に、ハイウェイダンサーを母に(母父ダンサーズイメージ)もつ、真のサラブレットとして北海道で生まれた。
G2経験はあるものの、平地では500万下条件での戦いだったが、障害レースに転向してからは才能を開花させ、引退レースの98年オープン特別新潟障害ステークスを勝利で飾った。
引退後、東京競馬場で誘導馬として活躍し、真っ白に輝く美しい馬体で人々を魅了した。見るからに食欲旺盛で元気そのもの。
ウィズダム
大きな馬格なのに、性格は温厚。ゆったり悠然としたその動きはまるで哲学者のような風格を漂わせる。
華蓮(カレン)
可憐な動きを見せるもまだまだ若くて元気いっぱい。将来が楽しみです。さて、レッスンデビューは何時かな?
イデア乗馬倶楽部の一番のおちびさん。バンビみたいな可愛い子です。
ルイ
アルパーサ種の父をもつ女の子。
その魅力あるボディから、フグだのアザラシだのと言われることもありますが、軽快な駆け足とジャンプが得意。人間が大好きで、人気者です。
その他預託馬を含め十数頭の馬がおります。
totoくん
イデア馬事苑の看板犬。
馬には乗れませんが、馬並みに早く走れます。
やんちゃざかりの男の子です。